スマートウォッチの特徴

スマートウォッチはメーカー毎に機能の違いがありますが、基本的な部分は同じと考えていいでしょう。
メーカーから最初に販売された商品はどれも試作機に近いものでしたから、実用性において問題がありました。
その後後継機として販売された商品が現実的な機能を持っていると言えるでしょう。
それが2013年のことです。
2014年にはスマートフォンの画面が大きくなってきましたから、手に持つのが大変になってきて、スマートウォッチの出番が多くなる傾向にあります。
つまり、スマートウォッチでメールなどのチェックをして、詳しいことはスマートフォンで見ると言うパターンです。
したがって、スマートウォッチに求められる機能はそれほど多くありません。
ただ、技術の進歩にしたがって、機能が追加されていくことは容易に想像できます。
腕に装着しますから、音を出さずに振動だけで動きを感知することができます。
GPS機能が付いていれば、それだけでコンパスとなるでしょう。
スマホの強豪であるアップルとグーグルがスマートウォッチでも戦いを始めていることも注目されています。
国内の企業も負けないように製品を投入しています。
これからの一番注目される市場かもしれません。
ただ、現在のスマートウォッチはスマートフォンの補完機能に過ぎません。
スマートフォンがなければ使えないのです。
現代人でスマートフォンを持っていない人の方が少ないですから、それでも問題はないのでしょう。
これからの新製品が待ち遠しいですね。